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「ま~る」(旧「NPO配りの会」)犯罪を経験した当事者と支援者でつくる自助グループ

ま~る(旧「配りの会」)は、刑務所出所者など犯罪を経験した当事者と、産業カウンセラー、家族相談士、精神保健福祉士、社会福祉士、弁護士などでつくる、自助グループ活動を行っているNPOです。2011年設立、刑務所から社会へ戻る方に寄り添う活動をしています。

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次元のボランタリー フォーラム 感想

201502101354017f6.jpg

次元のボランタリーフォーラムからの〜。
                     シャンプー

今回はま〜るの理事長次元(こと野田健二)さんがでフォーラムのスピーカーをしました。
参加したのは2月7日(土)の午前10時から、
テーマは「気づき〜「地域」で共に暮らす〜」です。

これ、定員20名のところ、30名は参加して大人気でした。
このフォーラムでは次元さん、武蔵野ダルク代表渡辺肇さん、ダルクの女性の方々がメインスピーカーでした。
そこに参加をしたアルコール依存症の当事者、刑務所出所者も、主役に思えるほどの話しっぷりでした。
たくさんの方がそれぞれの立場で、地域で共に暮らすことの難しさと、それを解決できた事例を語ってくれました。

赤裸々な個別事例を、たくさんの人たちに語るのは非常に勇気がいることです。
「どう転んで、起き上がって、今に至るか」
というカミングアウトはどの話もカッコイイ!
私はプライベートでも周りの友達が前科者だったりするのですが、ここで発言してくれた皆さん、いい背中を見せているな〜と思いました。

あと、この会で質疑応答があったのでこの機会に聞いてみました。
「ま〜るでは、「罪を認める」ことから回復を始めるものと思いますが、判決文に納得行かない方でも参加できるのですか?」
と、聞いてみたところ
「大丈夫、参加できる」とのこと。
とりあえずの間口は広く、一度来ていただきたいのがま〜るということかな。

次元さんが参加した次なるフォーラムはその日の午後1時半からでした。

震災経験者のフォーラム
「あの時、被災地に駆けつけたすべての人〜あの時の想いをふたたび〜」


私は、3.11の時はガッツリ刑務所で隔離されておりました。
この時は刑務作業も臨時休業で、ACジャパンばかりのラジオを聴いていました。安否確認のために発信通数を緩和されたのが良かった。福島の刑務所は移管に苦労したようだけどね(塀の中の情報しかない)。

次元さんも福島入りしたボランティアの一人。「地域性のラベリング」にご立腹でした。
こう言っては悪いがよくある話で、「東北は雪国だから、家に篭りがち。地域に根強いている分、悪く言えば排他的」
これに対して次元さんが実際に会ってきた人は皆、外部を受け入れる暖かい人たちばかりでした。
意見をぶつけ合って理解を深めれることも、当事者参加のメリットです。

その日3コマ目の参加は
「集団的自衛権は本当に日本を守るのか。」です。

「日本が戦争する国になるからこれは阻止しよう」といった話でした(シャンプー感想)。
政治に関与すると、「正義」とか、正当性を主張し、訴えねばならないので苦手です。
ただ、秘密保護法や政府による情報統制には許せない部分が多いが、これはまた別バナ。
土曜日はこの3コマで終了。

20150210135431cd2.jpg

日曜日は午後からの参加です。
次元はまったりと二度寝をしてのご出勤。私も9時に飯田橋入りしたかと思えば近くのスタジオで趣味を満喫するという自由っぷり。日曜ですからねぇ。

日曜日の午後、ひとコマ目テーマ
「孤立」を超える実践〜「地域」で共に暮らす〜

孤立した事例をロールプレイ(配役)しての参加型ワークショップでしたが、わたしとしては、これ自体がリハビリ(笑)。
スティグマも少なそうなので、中盤に刑務所に15年いたことをカミングアウトしての進行です。
多くの暖かい目と、少しの「それ以外」の視線。全員に受け入れられるとは思っちゃいないけど、このボランティアフォーラムに集った仲間は「常識以上の理解力」を持つ方々。
先達する仲間ほど弁は立ちませんが、精一杯発言してきましたよ。
このフォーラムでは場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)という初めての単語に会えました。この症例、小学生の時、クラスにいたな。と新たな気付きになりました。

フォーラムのシメです。

クロージング全体会
ー市民社会の未来を創るー


ここでも、参加型のワークショップで「気付き」の再確認をしました。
次元メモを起こしてみました。

・孤立からの脱却。そのためには「場」づくり・設定の工夫
・お互いを知ることから始める。
・自分一人ではないことに気づくには自分からの発信が必要。
・誰か?でなく自分から。
だそうです。

その後の交流会にも参加しました。
次元さん、ここでも大人気で、美しい女性に囲まれていました。
さらに、最後の記念撮影の後はなぜか(?)理事長次元がみんなの前でのまとめ舞台。
さすが親方。の一言に尽きます。
でもこの文はこの言葉で終わりにします。

東京ボランティア・市民活動センター所長山崎美貴子さん。
「わたしも皆様から幸せをいただきました。」
締めの言葉。共感します。ご馳走様でした。

ボランタリーフォーラム
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