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「ま~る」(旧「NPO配りの会」)犯罪を経験した当事者と支援者でつくる自助グループ

ま~る(旧「配りの会」)は、刑務所出所者など犯罪を経験した当事者と、産業カウンセラー、家族相談士、精神保健福祉士、社会福祉士、弁護士などでつくる、自助グループ活動を行っているNPOです。2011年設立、刑務所から社会へ戻る方に寄り添う活動をしています。

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おしゃべり会4/5 感想

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今回は、新たに、依存症から回復しつつあるというご夫婦が参加してくださいました。

前回に引き続き、ゲシュタルトベースで、まず気づきのレッスンを行いました。
気づきのレッスンは、「外部領域の気づき」「内部領域の気づき」「中間領域の気づき」に分けて自分が意識を向けていることに気づいていくという、シンプルなレッスンです。
人間は、普段、瞬時に、この3つの領域を行き来して結びつけ、自分なりの意味づけを行いながら生きています。
例えば、「足が痛い(内部領域)」→「新しい靴を履いてきたからだな。やっぱり慣れた靴を履くべきだった(中間領域)」とか、「あの人がこちらを見て笑った(外部領域)」→「私のことをバカにして笑ったのだな(中間領域)」→「あの人は嫌な性格だ(中間領域)」→「腹が立ってむかむかする(内部領域)」といった風に。
普段は、今自分がどの領域にいるかは意識していないのです。気づきのレッスンでは、あえて、領域を分けて意識することをやっていきます。

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そして、ワークが始まりました。いつもストーリーをたくさん語ってくれるAさんが、ストーリーではなく自分の身体の感覚をとりだして向き合ってくれました。
Aさんの辛さが、ファシリテーターをしていた私に空気を通じてびしびしと伝わってきました。
Bさんは、とてもドラマティックな半生を語ってくれました。私が前からBさんのお話聴きたいなと言っていたので、応えて下さったようで、有り難かったです。
内容のヘビーさに似合わず淡々と語るBさんに、私は、生きようとする力の大きさを感じていました。

他で話せないことが話せる場所を、少し、みんなの力で作ることができてきたのかも知れません。
人間の真実の姿はやっぱり美しいと感じることのできた数時間でした。

小竹 広子
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