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「ま~る」(旧「NPO配りの会」)犯罪を経験した当事者と支援者でつくる自助グループ

ま~る(旧「配りの会」)は、刑務所出所者など犯罪を経験した当事者と、産業カウンセラー、家族相談士、精神保健福祉士、社会福祉士、弁護士などでつくる、自助グループ活動を行っているNPOです。2011年設立、刑務所から社会へ戻る方に寄り添う活動をしています。

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報告 7/13日弁連主催シンポジウム「再犯防止プログラムの現在」

 日弁連主催で7月13日に「再犯防止プログラムの現在」というシンポジウムが開催されました。
 法務省矯正局総務課長の大橋哲さんが、再犯防止プログラムの現状について、大阪大学教授の藤岡淳子先生が効果的な再犯防止プログラムについて、島根あさひ社会復帰促進センター社会復帰支援員で臨床心理士の毛利真弓先生が回復共同体プログラムの実践と再犯防止効果について話された後、当会の理事長の次元が当事者として、犯罪からの回復の道程について体験を話しました。
 会場には、法務省の幹部、刑務所所長経験者、刑務所職員、協力雇用主、自助グループの職員、当事者、援助職、弁護士、学者、学生などなど、本当に多士済々な顔ぶれ。
会場が狭く入りきれずに椅子を出し、それでも立ち見が出るほどでした。
 阪大の藤岡先生、島根あさひの毛利先生の話は力強くエネルギッシュで未来を創る力がありましたし、大橋総務課長のお話から、刑務所も変わろうとしているという時代の流れを感じました。
 犯罪傾向は、究極的には、人間本来のホメオスタシスが発揮できなくなっている、一種の疾病的な状態に過ぎず、ケアとエンパワーにより回復すると私は考えています。みんな、好んでそのような状態に止まりたいとは考えていません。回復の道が示され、モデルが持て、回復のための場が与えられれば、犯罪傾向を克服できる人が多いはずです。刑務所でも、刑務所の外でも、人を人として大切にしあう学びの場が実現するよう、それぞれの持ち場で実践がすすむことを、期待したいです。

記事 小竹広子 

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