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「ま~る」(旧「NPO配りの会」)犯罪を経験した当事者と支援者でつくる自助グループ

ま~る(旧「配りの会」)は、刑務所出所者など犯罪を経験した当事者と、産業カウンセラー、家族相談士、精神保健福祉士、社会福祉士、弁護士などでつくる、自助グループ活動を行っているNPOです。2011年設立、刑務所から社会へ戻る方に寄り添う活動をしています。

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12/26 川崎マック見学

ゆうこりん感想

今日は「ま~る」に時々顔を出してくださるトミーさんの職場、
アルコール依存リハビリセンターNPO法人川崎マックに見学に行きました。

大師線に乗り、精神保健福祉士で社会福祉士のあなさん&あやさん、
産業カウンセラーのゆうこりんという
「ま~る」新美人ユニット3人組で出かけましたよ。

20151229224140419.jpeg

マックとは(サイトより)ーーーーー

アルコール、薬物依存症者が回復、社会復帰していくための中間施設です。
アルコール・薬物依存症は回復できる病気です。 早期発見と早期治療が回復への近道です。病気の悪循環から解放される ために大切なことは病気についての正しい知識をしり、飲まないで生きるための適切な方法を見につけることです。
この病気からの回復には、回復したいと願っている仲間との出会いが必要です。川崎マックではグループセラピー(ミーティング)を中心に プログラムを組んでいます。アルコールを飲める自由の中でアルコールを飲まないことは回復のはじまりです。
 マックにはアルコールや薬のない今日一日があります。 川崎マックではスタッフ全員がアルコール・薬物依存症から回復した本人であるため自身の経験を通じて共に回復していくことを考えています。 ご家族の相談も受け付けています。
ーーーーー


人々が集まる大きめの部屋が一階にあり、二階は事務所。
こざっぱりとした部屋のテーブルに通され、お話を伺いました。
午前中は、職員の青木さんからの川崎マックの説明があり、
その後、私たちの質問に答えてくれました。

今までの苦労やあった成果を聞くにつけ、
マックのような施設を運営していくのは大変で、同時に、
それを必要としている人達がいることを目の当たりにしました。

地域や行政にも協力を得られていることを知り
(個人的に嫌っている方もいらっしゃるとも伺いましたが)
マックの皆さんが、今まで住民や行政に理解を得られる形で
きちんと活動を続けられてきたのだと実感しました。

「なかなかできないことだよね」あやさんと語りながら、
トミーさんおススメのそばを食べ、川崎大師へお参りに・・・

午後は、特別にミーティングに参加させていただきました。
内容は「メッセージ・ミーティング」
当日は近隣のマックの方々や、マック川崎OBの方々が来て、
今日のテーマである「底つき」について話されました。

その後、参加者ひとりひとりが自分の経験について語りました。
本当にあった壮絶な話をたくさん聞きました。
生き抜いてきた人々(サバイバー)の話を聞く時はいつも、
私は畏敬の念を抱かずにはおれません。

今までよく生きて来られたました、ありがとうございます。
いろいろあったでしょう、本当におつかれさまでした。
そしてこれからも、いろいろなことがあるのでしょう。
今日一日、生きたように、明日もまた一日、生きていかれるのでしょう。

ここでは、いつも誰かの苦しかった体験が語られ、
それを聞いた誰かが救われるのだと、人の輪の中で実感しました。

最後は「クロージング」。
今の気持ちと、今夜の予定についてみんなに告げ、解散。
貴重な経験をさせていただきました、ありがとうございます!

ここでは参加者も職員も、アルコールや薬物の元依存症者で、
自分が過去にしたことを認め、共に語り合い、
今日一日アルコールや薬物を使わず、また今日一日を生き抜く。

「このあと忘年会でーす♪」なんて言っている私より、
みなさんの方がよっぽどまじめだなあ、と思ったりして。
「飲み過ぎないように」と言われましたよ・・・(^_^)

またお邪魔したいと思います。ゆうこりん

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あやさん感想

私は、マックについてお聞きしたことはありましたがお訪ねするのは全く初めてでした。
まず事務所が大変居心地良く整えられていました。
きれいなカップでコーヒーを頂いたり、金魚さんが大切にお世話されていたり(亡くなった金魚さんの『遺影』までありました。愛されていたんですね。)ところどころにさりげなく、スタッフの方々の細やかな配慮とあたたかさがあるな~と思いました。
ミーティングに参加させて頂いて、『いろいろな人とつながる』『共に語り合う』ということの大切さも改めて感じました。
また、マックのような施設が精神保健関連の福祉事業としてきちんと位置付けられるのだ、ということも発見でした。
ま~るも、やはり「場所」が持てるといいな、という気持ちも感じました。
「川崎マックを訪問して」というお題で、じっくり語り合う時がほしいかな、とすら思いました。
また機会がありましたらお伺いしたいです。あやさん

20151229214550147.jpeg

あなさん感想

川崎のマックに伺ったのは初めてでしたが、懐かしさのようなものを感じていました。
「懐の深さ」とでも言うのでしょうか?
30年近くも前の学生時代に出入りしていたドヤ街の、アルコール依存症のリハビリ施設と同じ心地良さでした。
そのドヤ街でお世話になった神父様は『小さな者の側に立つ神』という本を書いておられましたが、ここ(川崎マック)でも神の存在を感じました。

都合で、午前中だけの訪問になってしまったのが残念でしたが、一番、衝撃だったのは「ここには『Yes』と『はい』しかない」というトミーさんの台詞でした。
私の瞑想の先生も同じように言いますが、なかなかそうは生きられません…。
人生も施設の運営も、山あり谷ありだと思いますが、ハイアーパワー(各々が理解する神)をとことん信頼していく姿に、頭が下がりました。byあな
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